【始まり】十三番目の花霊

小花神イザナギが死んで間もない頃、ラベル大陸は悲しみに包まれていた。
しかし太古神魔殿では、花神の霊たちはあまり影響を受けていないらしく、相変わらず暴れていた。
「ウウウ……梵天が提灯を返してくれ……」五月は泣きながら言った
五月「あげなければあげない。自分で持ってくる腕があるんだよ。泣き虫」梵天は走りながら言った。

梵天「うるさいから、兎は五月をいじめないで、提灯を返してくれ」稲荷の声がした。
稲荷それを聞いた梵天は渋々、手の中の提灯を五月に返して、「死んだ狐、私の事はあなたがするまでもありません!
「稲荷の声がまたしても響いた。「兎が死んで、二人だけで担ぐ事が出来るじゃありませんか」

梵天:「来るぞ、狐を殺すぞ、誰が恐れるぞ!」
稲荷は追い込まれて、そのまま隅から飛び出してきた。
「素直・心が合います!」
「友誼・和合!」……
しばらくすると、プーヤはチェスの駒をぱちんと握りつぶし、一字一句叫んだ。「お前!たち!止んだ!下!」

普雅ふん、死んだ兎、今日はこれでおしまいにしよう。(小さな声で)あの大きな氷山に腹が立ったら、私たちはその後もいい暮らしをしていない!」
こうして梵天と稲荷は止まった。
梵天稲荷が止まったのを見て、プヤもほっとした。フレッドに向き直り、「フレッド、兄さんを呼んで」と言った。

フレッドフレッドも仕方なく自分の懐にいたチョロに「お兄ちゃん、クッキー!」
ジョー羅「クッキー!」
「お兄さん、お駒」
「ああ。」
チョロが創造の力で駒を直すと、フレッドの懐に戻って寝た。
もう一方——
「スナック、サルサの飴は?」

デメドゥーサ「ええと……今すぐやります。」
スナックまた片隅で——
「ふー、ようやく描き終わった。」
年「どうやら、この予言はうまくいかなかったようだ」
ルティナ突然、強力な光に包まれた花霊羅針盤。
光が消えた後、花を一つずつ分けていたジョロとフレッドは、花を一つずつ分けて一つになった。数字の12の部分が一つになった。

「どうやら」と梵天は言った。「もう一人、花神の霊が出てきた」