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【中翻】作者にも犯人が分からない殺人事件(作者也不知道犯人是谁的杀人事件)

2023-06-15 来源:百合文库

【中翻】作者にも犯人が分からない殺人事件(作者也不知道犯人是谁的杀人事件)


(转载自https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=12835542,侵删)
前書き:
薬の過剰摂取で亡くなった被害者。
その原因は致死量を超える6錠の睡眠薬。
ただしそれを飲ませたのは別々の6人で、投与のタイミングが重なったのは全くの偶然だった。
被害者が亡くなったのは誰のせい?そして、罰を受けるべきなのはいったい誰?
前言:
被害者是摄取过量药物而死亡。
死亡原因是服下超过致死量的6粒安眠药。
但是让被害者服下药物的人是其余六人,投药时机的重合纯属偶然。
被害者死亡是因谁导致的?还有,理应受罚的人到底是谁?
Aの証言
「確かに俺の行動が原因で先生が亡くなったのは分かってますが、それを言うならほかの五人もそうなんじゃないですか?俺だって先生を殺したかったわけじゃないですよ。俺はただ、あのむかつく先生が明日の大事な会議に寝坊してくるのが見たかっただけで…まさか他の奴らまで同時に睡眠薬を盛ろうとしてたなんて知りませんでしたし、それが積もり積もって致死量を超えたなんて不幸な偶然としか言いようがないと思いますよ?」

【中翻】作者にも犯人が分からない殺人事件(作者也不知道犯人是谁的杀人事件)


A的证词
「虽然确实是因为我的行为导致老师死亡了,如此说来其余五人不也是这样的吗?我并不想杀害老师的哦。我只是,想看看那个令人不爽的老师在明天重要的会议上睡懒觉罢了...但我不知道其他家伙竟打算同时下安眠药,而且你下一粒我下一粒就超过致死量单纯是个不幸的偶然吗?」
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Bの証言
「Aの奴がなんと証言したかは知りませんが、私はただ先生の身を気遣っただけなんです。信じてください、本当に殺すつもりはなかったんだ。先生はいつも仕事にお疲れで、昨晩みたいなただ騒がしいだけの飲み会には渋々参加しているということを私は知っていました。だから私は先生の飲み物にこっそりと睡眠薬を溶かして、先生がホテルに戻れる口実を作ってあげようとしただけなんです」
B的证词
「虽然我不知道A那家伙作了什么证词,但我只是担心老师的身体而已。请相信我,我真的不打算杀害他的。老师平时总疲惫于工作上,像昨晚净是喧闹狂欢的饮酒会上他只是很勉强地参加罢了。所以我在老师要喝的东西上悄悄地掺了安眠药,只是打算制造一个借口让老师回到酒店。」
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Cの証言
「いやあ、僕もうっかりしていました。まさかあの時僕が取り落とした睡眠薬が、先生のグラスに入っていたなんて。いや、だから本当に偶然なんですってば。あの後僕も飲み屋の床を探し回りましたが結局錠剤は見つからなくて、まあ誰かが蹴っ飛ばしちゃったんだろうな、ぐらいにしか考えてませんでしたけど。だからって僕だけが殺人犯扱いされるのはどうなんですかねえ」

【中翻】作者にも犯人が分からない殺人事件(作者也不知道犯人是谁的杀人事件)


C的证词
「哎呀,我也是糊涂啊。那时我落下来的安眠药,居然下到了老师的玻璃杯里。哎呀,所以说真的是偶然啊。喝完酒后我也把酒店的床翻来覆去地寻找,结果药也没找着,只好认为是谁踢飞了吧。所以我被当作杀人犯是居心何在啊。」
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Dの証言
「私は先生の秘書として、先生のお身体を気遣っていただけです。先生はお薬がお嫌いでしたので、預かっていたお薬を無理やりにでも飲んでいただくため、先生のお水に密かに混ぜておいたのです。ただ、まさか先生が薬の入れ場所を間違えていたなんて…ええ、確かに先生は寝つきの悪いときに睡眠薬を飲まれることもあったようですから、きっとそれと間違えたんでしょうね」
D的证词
「我作为老师的秘书,只是很担心老师的身体而已。老师讨厌服药,所以为了强制让他服下预留好的药,悄悄地掺进先生要喝的水里。只是,老师居然认错了我放药的地方...诶,老师的确会在睡不好的时候服安眠药的,肯定是和我那个药给搞错了吧。」
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Eの証言
「はは、確かに俺は予定通りあいつが死んでせいせいしてるさ。だがな、俺があいつに飲ませるつもりだったのはもっと苦しむ猛毒のはずだったんだ。なのにまさか俺の飲んでる睡眠薬と取り違えちまうとはな。間違えて俺が毒の方を飲まなくてよかったぜ。ついでに、あいつを殺した罪にも問われないんだから最高だよ。は?俺だけが殺したんじゃないんだから俺が無罪なのは当然だろ?」

【中翻】作者にも犯人が分からない殺人事件(作者也不知道犯人是谁的杀人事件)


E的证词
「哈哈,那家伙确实是如我预计般死得很痛快啊。但是啊,我打算让那家伙喝的应该是更痛苦的猛毒啊。即便如此,他居然错拿了我喝的安眠药啊。他搞错了,而我没喝到有毒的,可真是太好了。还有,也没被指控犯了杀害他的罪名真是太棒了啊。哈?毕竟不只是我杀掉他的,所以我无罪可是理所当然的吧?」
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Fの証言
「不倫相手のアタシが先生に不適切な感情を持っていたのは事実よ。でも、まさかそれが原因で死んじゃうなんて…アタシはただ、先生を眠らせてホテルに連れ込もうって思ってただけなの。そうすれば先生と既成事実を作れるし、先生もアタシとの結婚に踏み切ってくれるんじゃないかと思ってたから。それなのに…こんなことなら、無理やりにでも奥さんと別れさせるべきだったんだわ」
F的证词
「作为不伦对象的我对老师怀着不适宜的感情可是事实哦。但是,那竟是致其死亡的原因...我只是,想让老师昏睡再带到酒店而已。这么做既能和老师搞成既成事实,老师还会下定决心与我结婚吧。即便如此...生米煮熟饭了,就应该逼迫他和夫人离婚的啊。」
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探偵の証言
「ある意味これは不幸な事故とも言えなくはないのですが、いかんせんこれはミステリー小説なので犯人を誰かに決めなきゃいけないんですよ。はあ…これがサスペンス小説だったらただ事実を明らかにするだけでよかったんですけど。まあ探偵っていう役柄の人間が登場した時点で犯人捜しをするのはお約束ですからね。でもよく考えてみてくださいよ、本当は探偵って人探しとか浮気調査とかそういうのが専門ですからね?殺人事件現場にやってきて推理を披露するのはフィクションの中だけですよ?まったく。え?6人の中なら悪意のあるやつが犯人でいいんじゃないかって?確かにあの6人を法的に裁く上ではそういう感じになるのかもしれませんが、ここはあくまでミステリー世界なので法律とかそういう話じゃないんです。わかりますかね?読者はもっとなんというか、最後に一番の黒幕をばーんと明らかにするみたいな、爽快感のある解決じゃないと喜んでくれないんです。

【中翻】作者にも犯人が分からない殺人事件(作者也不知道犯人是谁的杀人事件)


まったく、私は誰を犯人にすればいいんですかね?え、まだ登場人物がいる?」
侦探的证词
「某种意义上这不能不说是一个不幸的事故,但奈何这是推理小说,就必须得决定犯人是谁啊。哈...这若是悬疑小说,仅仅是揭明事实便可。在侦探登场之时寻找犯人可是规则呢。请好好想一想吧,其实侦探是专门找人还有搞外遇调查的吧?只有小说里面才会有侦探来到杀人事件现场发表自己的推理的吧?真是的。诶?你说六个人里面有恶意的人认定为犯人不就挺好的吗?确实在法律裁决上或多或少会有这种感觉,这里到底还是推理小说世界,聊的可不是法律。懂了吗?怎么说呢,要像是在最后把最幕后的人给揪出来一样,若不爽快地解决掉事件,读者是不会买账的哦。真是的,我把谁当犯人都没问题吧?诶,还有登场人物吗?」
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Gの証言
「僕は先生に睡眠薬を飲ませてないですよ。でも、遅効性の毒薬は確かに飲ませました。予定ではそれが効き始めるのは昨日の真夜中で、死亡推定時刻の数時間後には毒が原因で亡くなるはずだったんです。確かに睡眠薬を盛られてなければ僕が犯人になってましたが、結局先生は睡眠薬が原因で亡くなったんですよね?じゃああの6人のうちの誰かが犯人じゃないですか」

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G的证词
「我没有让老师服用安眠药哦。但是,我的确让他喝下了有迟效性的毒药。毒药预计是在昨天深夜开始生效,本应到死亡推定时间的几个小时后因毒死亡的。若是没被下安眠药的话我的确就成犯人了,结果老师是因安眠药而死的吧?那在那六个人里面某个人就是犯人了吧?」
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Hの証言
「俺が刺し殺したと思ってたのはただの死体だったなんてな。どおりで手ごたえがなかったわけだ、つまんね。え、被害者が誰かなんて知らないさ。ただ何となくむかつく顔だったから殺そうと思ってホテルまで尾行してっただけで。でもまあ、俺があいつを刺した時にはもう睡眠薬で死んでたんだろ?じゃあ俺は人殺しじゃねえよ」
H的证词
「我觉得我刺杀的只是具尸体而已啊。所以才没有反应啊,真无聊。诶,我可不知道被害者是谁啊。只是觉得他摆着的表情很让人不爽,便尾行到酒店然后杀掉。但是啊,我刺杀他的时候他已经服用安眠药死掉了吧?那我就不是凶手了呢。」
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Iの証言
「私は先生に造られた世界最先端のアンドロイドなのです。先生の周りで睡眠薬の流通経路に関して異常値を検出しており、およそ23%の確率でこのような結果となることは予測しておりましたが、その危険性を報告するようにとは命令されていませんでした。私は、先生のプログラム通りに行動しただけなのです。決して、先生のメンテナンスが適当なことに不満を持っていたわけではありません」

【中翻】作者にも犯人が分からない殺人事件(作者也不知道犯人是谁的杀人事件)


I的证词
「我是老师所造的世界最先进的智能机器人。检测到在老师身边安眠药的流通途径出现异常,虽预测出的结果是大约有23%的概率服下,却没有被命令报告其危险性。我只是,按照老师的程序而行动的。绝不会,对老师适当的维护感到不满。」
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Jの証言
「確かに私は昨晩あの部屋を爆破しました。もちろん人一人を殺害するつもりでね。ただ、その部屋に泊まっていた人物が睡眠薬のせいですでに死んでいたとはね…まったく、あの部屋を私の最高傑作にできると思っていたのに、爆破させ損ですよ。でも、私が問われるのは死体損壊罪だけですよね?だって私が殺したわけじゃないんですから」
J的证词
「我昨晚的确是炸了那个房间。当然是打算杀害其一人的呢。只是,住在那房间里的人居然早已服下安眠药死掉了呢...真是的,还以为能把那个房间变为我最高的杰作的,炸了可就亏了啊。但是我只是被指控犯了尸体损坏罪吧?毕竟不是我杀掉的。」
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Kの証言
「ええ、あの人は私が殺したといっても過言ではないです。でも、私に黙って浮気していたあの人も悪いんです。浮気は私たちの教義では最大の罪にあたりますから。だから私はあの人の魂が汚れないように、現世から解放する儀式を一晩かけて行っていたんです。そうでなければ、致死量の睡眠薬をこんな奇跡みたいな確率で飲んでしまうわけがないでしょう?ああ、今頃あの人はきっと素晴らしい来世を満喫していることでしょうね」

【中翻】作者にも犯人が分からない殺人事件(作者也不知道犯人是谁的杀人事件)


K的证词
「诶,就算说那个人是我杀的也不为过。但是,那个人对我一声不吭而跑去搞外遇也是不对的。搞外遇在我们的教义上来说是犯了最大的罪了。所以我为了不弄脏那个人的灵魂,花了一晚上做仪式让他从现世里解脱。否则,就不会以如此奇迹般的概率下服用致死量的安眠药吧?啊啊,那个人如今肯定是在享受着美妙的来世吧。」
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Zの証言
「あの方を殺したのは私です。まさか、私たちの世界に転生してきて最強の勇者となったあのお方が、魔王の思想に染まって手下になってしまうとは…あのお方の暴走を止めるためだったとはいえ、最終的にとどめを刺したのは大魔導士たる私の浄化魔法です。どうか、私に正義の裁きを下してくださいませ」
Z的证词
「杀掉那个人的人是我。没想到,转生到我们所处的世界并成为了最强勇者的那个人,竟沾染上魔王的思想成为其手下...不如说是为了制止那个人暴走,最终作为大魔导士的我以净化魔法予其最后一击。无论如何,请对我降下正义的裁决。」


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