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神楽めあとガチ恋勢の物語

2023-03-19神楽めあ庆祝神乐MEA10万粉 来源:百合文库

[chapter1:出会い]
東京大学医学部の入学式、僕はとある女の子に一目惚れした。
名前は「神楽めあ」一目見たときこの子は僕の運命の相手なんだと心に思った。
「ねぇ、なんで入学式に軍服メイドの姿なの?」
僕は何と話しかければいいかわからず率直な疑問を問いかけた。
「うるせーオタクが話しかけんな!」
めあは機嫌が悪いらしく僕の話を聞いてはくれなかった。
学園長の話が長く眠くなってきた僕はついポケットから財布を落としてしまった。
めあの足元に落ちた財布を拾おうとしたら足で財布を踏まれてしまった。
「ごめん、財布踏んでるから足どけてもらってもいいかな」
「うるせーオタクが話しかけんな!」
罵倒されたがなんだかんだ言ってめあは財布を拾ってくれた。
返してくれるのかと思ったが財布の中身を確認しなぜか目の色が変わった。
するとめあのほうから僕に話しかけてきた。
「この財布高そうだよね!諭吉もたくさんいるけど!この後どこかいくの?」
「いや、特に予定はないよ、財布の中身はそれぐらいないと不安になるんだよね」
「そうなんだ!この後予定ないんだったらデートしてあげてもいいよ!」
急な態度の変わりように僕は少し驚いたが、顔も声も可愛い女の子なので悪い気はしなかった。
入学式終了後、めあと2人でデートすることになった。
学生らしくカラオケやボーリングに誘ったがすごく冷たい目をして断わられた。
どうやら銀座に行きたかったらしい。
ルイ・ヴィトン、ブルガリ、ティファニー、ハリー・ウインストンと高級ブランド店を訪れた。
めあは財布やネックレス、腕時計を購入し満足していた。
明細の桁数が7桁に見えたが気のせいだろう。
その最高の笑顔と笑い声に完全に惚れてしまった。
ディナーに叙々苑に行きオタクがキモイ話やお金の話をたくさんした。
めあがご飯を食べている笑顔はすごく可愛かった。
日も落ち暗くなったので彼女を駅に送ってあげることにした。
手をつなごうとしたらヒールで足を16回踏まれた。
僕は眠そうなめあの顔を見下ろして声をかけた。
「今日はお疲れ様、ゆっくり休んでね」
「うん!どうもありがとう!私のお財布さん!」
上目遣いの最高に眩しい笑顔で僕はめあちゃんガチ恋勢となった。
[chapter2:すれ違い]
めあと出会い2年が経過した。
この2年間はめあと一緒に勉強したりご飯を奢ったり色々買ってあげたり罵倒されたりして充実していた。
大学生活も3年目に入り今日もめあと講義を受けていた、するとめあは満面の笑みで話しかけてきた。
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