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主と猫(全)(7)

2024-03-25清涧寺伏见义康清涧寺冬贵 来源:百合文库
下一秒,他整个人僵住了。
「………!」
“……!”
冬貴が身(み)動(じろ)ぎ一つないので、伏見は心配になり、身を乗り出すようにして挨拶をした。
看到冬贵一动不动,伏见担心起来,探身跟冬贵打了声招呼。
「おはよう、冬貴」
“早上好,冬贵。”
「………」
“……”
驚いているのか、伏見は寝台の上でざざっと勢いよく後(あと)退(ずさ)り、言葉もなく猫を凝(ぎょう)視(し)している。
冬贵像是被吓到似的,在床上飞快地往后退,一言不发地盯着小猫。
「その子は三毛だ。捨ってきた。」
“这是小花,我捡来的。”
「な、何だ、この生き物は」
“这,这只生物,是什么。”
漸(ようよ)う発された冬貴の声が、わずかに震えている。
冬贵终于能出声说话了,但声音听起来有些颤抖。

主と猫(全)


常に何ごとにも動じない冬貴の珍しい態度に、伏見はおやと心中で首を傾げた。
平时不管发生什么都不惊不乍的冬贵现在反而表现出少有的神情,伏见感到很惊讶。
「猫だ。いくら何でも知っているだろう?」
“是猫。不管怎么说你也是知道的吧?”
「猫とはもっと大きいものではないのか」
“猫不是更大只的吗。”
冬貴の胡(う)乱(ろん)すぎる反応に、伏見はすぐに合点がいった。
看着冬贵混乱的反应,伏见立刻就明白了。
「冬貴。子供たちだって、いきなりあの背格好で生まれてくるわけではないだろう。これは子供の猫だ。」
“冬贵,小孩子也不是一出生就长这么大的吧。这是猫的幼崽。”
冬貴は子猫を見たことがなかったのだ。
因为冬贵没见过小猫。
「これをどけろ」
“把它给我拿开。”

主と猫(全)


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